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全タク連が常任理事会と賀詞交歓会 No.09

2017/09/03(日)
富田会長のあいさつ
昨年は、私自身が体調に不安を抱えることとなり、四国で開催された事業者大会に欠席致したことをこの場をお借りして改めてお詫び申し上げるとともに、残り少なくなった任期については医師のアドバイスも踏まえつつ、全うする所存なので、皆さま方の引き続きの支援をお願いする。
 
さて、昨年の今頃というと、皆さんもご記憶のことだと思うが、平成28年1月15日、軽井沢においてスキーバスの転落事故が発生し、20歳代の多くの若者たちが命を落とし、その他多数の方々も重軽傷を負った。ごく最近でも新聞、テレビなどでこの事故を振り返る報道などが少なからず見受けられる。旅客自動車運送事業にとって最も大事な使命は「安心・安全」であることを思い出
させる事故だった。
 
安心・安全こそ大事ということを再認識した上で、昨年を振り返ってると、白タク・ライドシェアを解禁、合法化しようという動きがあり、それが大っぴらに論じられ始めたのは極めて嘆かわしい風潮と言わざるを得ない。全国紙等に代表される大手メディアは、「安全管理はもちろん必要不可欠だが」などと書いたりするが。それはアリバイに過ぎず、本心からのものとはとても思えない。利便性の向上と安心・安全はトレードオフの関係であってはならない。ところが、世の風潮、とりわけ大手メディアの報道には「利便性が向上し、経済効果が大きいのだから、数年に一度事故が起きるのは仕方がない。少々の人命が失われるのは必要コストと割り切ろう」との含意が感じられることもしばしばだ。

【 タクシージャパン No.293より 】

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